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Norton Ghost 2003(ノートン ゴースト2003)、筆者の使い方の目次

  1. 初めに
  2. 今回用意した機材


  3. Ghost起動ディスク(フロッピーディスク)を作る
  4. Ghost起動ディスクでパソコンを起動する
  5. 同じHDD内の別パーティションへのバックアップ
  6. 同じHDD内の別パーティションからのリカバリ
  7. 同じPC内の別HDDへのバックアップ
  8. 同じPC内の別HDDからのリカバリ


  9. Ghost起動ディスク(フロッピーディスク)の中身を知る
  10. USB2.0接続の外付けHDDへのバックアップ・リカバリ
  11. USB1.1接続の外付けHDDへのバックアップ・リカバリ
  12. CD/DVDへのバックアップ・リカバリ
  1. Ghost起動ディスクのカスタマイズ(CD/DVD起動ディスクを1枚に収める)
  2. Ghost起動ディスク(CD-ROM)を作る
  3. フロッピーディスクドライブなしで、Ghost起動ディスク(CD-ROM)を作る


  4. LAN接続された、別のコンピュータへのバックアップ・リカバリ(クロスケーブル直付け)
  5. LAN接続された、別のコンピュータへのバックアップ・リカバリ(ルータ経由)
  6. LAN接続された、(Windows起動中の)別のコンピュータへのバックアップ・リカバリ
  7. オリジナルリカバリディスクの作成

18.LAN接続された、(Windows起動中の)別のコンピュータへのバックアップ・リカバリ(4/8)

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[図18-22]


[図18-23]


[図18-24]
 まずは、1枚目のフロッピーを使って、周辺機器のドライバを1つも組み込まずに、Ghost起動ディスクを作成します(項目3.参照)。これを作るのは、今から作成方法を紹介致します「ドライブマップブートディスク」にはGhost本体が組み込まれないので、Ghost自体を起動する為のGhost起動ディスクを別に1つ用意しておかなければならない為です。Ghost本体が必要なだけなので、項目10.11.13.で作ったGhost起動ディスクでも代用出来ます。
 次に、LAN接続された(Windows起動中の)別のコンピュータへログオンする為のGhost起動ディスクを作成します。

・2枚目の空のフロッピーディスクを、フロッピーディスクドライブへ挿入します
・[スタート]メニューから、[Norton Ghost 2003]を起動します
・[Norton Ghost]の中から、[Ghostのユーティリティ]をクリック(図18-22参照)
・[Norton Ghostブートウィザード]をクリック(図18-22参照)
・[ドライブマップブートディスク]をクリック(図18-23参照)
・[次へ]をクリック(図18-23参照)
・バックアップ・リカバリ実施側のパソコンに使われているネットワークカードをクリック(今回は仮に「Intel Pro 100」を選択します)(図16-24参照)
・リストにない場合は、DOS用のドライバは予め入手しておいた上で、[追加]ボタンをクリックして追加してやるのですが、今回は省略致します
・[次へ]をクリック(図16-24参照)

[図18-25]


[図18-26]


[図18-27]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・「DOSバージョン」の中の「PC-DOS」を使うにチェック(図16-25参照)
・[次へ]をクリック(図16-25参照)
・「クライアントコンピュータ名」欄へ、任意の名前(今回は仮に「ghostpc」とします)を入力(図18-26参照)(使用文字は半角英数のみ、先ほど設定したイメージ保存側パソコンとは別の名前を指定します)
・「ユーザー名」欄へ、先ほどイメージ保存側パソコンで設定したユーザー名(今回は仮に「ghostuser」とします)を入力(図18-26参照)
・「ドメイン」欄へ、先ほど設定したイメージ保存側パソコンのコンピュータ名(今回は仮に「ghostpc」とします)を入力(図18-26参照)
・「ドライブ名」欄は任意のドライブ名(今回は仮に「Y:」とします)を入力(図18-26参照)(イメージ作成側パソコンで既に使われているドライブ名は使えません)
・「マップ先」欄へ、「\\イメージ保存側コンピュータ名\イメージ保存側共有フォルダ名(今回は仮に「\\imagepc\imagefolder」とします)」を入力(図18-26参照)
・[次へ]をクリック(図18-26参照)
・「DHCPでIPアドレスを割り当てる」をチェック(図18-27参照)
・[次へ]をクリック(図18-27参照)
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