Last Update 2002年03月
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雑感など 周辺機器増設&改造記録 Norton Ghost 2001にチャレンジ

・Norton Ghost 2001にチャレンジ(VAIO-L710BP2にて)の目次 (Norton Ghost 2003についてはこちら)

  1. 環境の確認
  2. チャレンジ内容
  3. Ghost起動ディスクの作成
    1. CD-ROMブードディスクの作成
    2. ピアツーピアネットワークブードディスクの作成
  4. Ghost起動ディスクのカスタマイズ
    1. 複数のドライブやLAN機能を同時に持たせるブードディスクの作成
    2. CD-ROMブードディスクのカスタマイズ
    3. ピアツーピアネットワークブードディスクのカスタマイズ
    4. SCSI外付けドライブ用のブードディスクへのカスタマイズ
  5. バックアップ
  6. リカバリ
  7. 補足・総評

5-1.HDDやMOに保存の場合

・図5-10の次に、図5-11となる場合があります。これは「保存先のディスクに十分な容量がないので、イメージファイルを分割するか」という意味で、MOなどの場合は、複数枚のディスクを用意する必要があります。HDDの場合は差し替えが出来ないと思いますので、いったん終了して、保存方法などを検討し直す必要があります。
・図5-12となれば、いよいよ書き込み(イメージファイルの作成)です。[Yes]を選択すれば、書き込みが始まります。


5-2.CD-Rに焼く場合

・CD-Rに焼く場合は、そのディスク(CD-R)を起動ディスクとする事が出来ます(但しパソコン側がCD-ROMドライブから起動できる様になっていなければなりません)。図5-10の次はその設問になります。「現在フロッピードライブに入っているフロッピーの内容をCD-Rにコピーするか」という様な内容ですので、コピーする場合は[Yes]を選択します(参照図なし)。
・「フロッピーは用意出来ているか」の確認画面に移りますので、コピーしたいフロッピーを挿し込んで[Yes]を選択します。リカバリーに使われるだけなので、項目4-2で作成した様なディスクがよいかと思います。逆に言えば、リカバリー時にCD-ROMから読み出しをするのですから、(項目4-2で作成した様な)CD-ROMドライブのドライバが含まれた起動ディスクである必要があります(参照図なし)。
・フロッピーからのコピーが始まります。
・最後に書き込みの可否について設問があります。ここで必要CD-Rの枚数も表示されますので、注意が必要です。書き込んでよければ[Yes]を選択します(参照図なし)。
・CD-Rが複数枚になった場合の補足は項目7で。


5-3.バックアップした内容の確認

 書き込みが終わったら、Winsowsを起動して、「Ghostエクスプローラ」で中身を確認しましょう。中身が見られれば、うまくバックアップ出来たと思ってよいでしょう(本来ならば、一度リカバリーしてみて確認する必要があります)。
以上でバックアップは終了です。


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