Last Update 2002年03月
イトカメPCサポート(1つ上の階層)へ移動 イトカメトップページ(2つ上の階層)へ移動

雑感など 周辺機器増設&改造記録 Norton Ghost 2001にチャレンジ

・Norton Ghost 2001にチャレンジ(VAIO-L710BP2にて)の目次 (Norton Ghost 2003についてはこちら)

  1. 環境の確認
  2. チャレンジ内容
  3. Ghost起動ディスクの作成
    1. CD-ROMブードディスクの作成
    2. ピアツーピアネットワークブードディスクの作成
  4. Ghost起動ディスクのカスタマイズ
    1. 複数のドライブやLAN機能を同時に持たせるブードディスクの作成
    2. CD-ROMブードディスクのカスタマイズ
    3. ピアツーピアネットワークブードディスクのカスタマイズ
    4. SCSI外付けドライブ用のブードディスクへのカスタマイズ
  5. バックアップ
  6. リカバリ
  7. 補足・総評

4.Ghost起動ディスクのカスタマイズ

 Ghostでの“要(かなめ)”の1つが「Ghost起動ディスクのカスタマイズ」です。これが理解できるようになれば、様々な環境下でバックアップが出来るようになると思います。
 ここではDOSの知識が必要となりますが、DOSの一般的な表記については一部割愛させて頂きます。不明な点はDOS関連の書籍などで確認しましょう。
 主なカスタマイズ内容は、@Ghost起動ディスク内のファイル構成(必要なものを追加・不要なものを削除)、AConfig.sysファイル内の記述内容、BAutoexec.batファイル内の記述内容、CProtocol.iniファイル内の記述内容、の4つです。いづれもデバイス類の認識に関わる内容で、イメージファイルの保存先を確保するのが目的です。


4-1.複数のドライブやLAN機能を同時に持たせるブードディスクの作成

・基本的に次項以降4-2〜4-4を組み合わせれば、同時にいくつもの機能を持つ起動ディスクが作成出来ます。
・但し、Ghostブードウィザードで作成されるディスクに含まれるDOSでは、ドライブは「A」〜「E」までしか許されないようで、あまり沢山のドライブを同時に繋げようとするとエラーになりますので、ご注意下さい。


前のページへ 1 2 3 4 5 6 7 次のページへ



このページの
最上部へ移動