Last Update 2003年09月
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 筆者は1999年07月に、初めて自分のパソコンを購入、早速インターネットをすべく、同08月にISP(インターネット・サービス・プロバイダ)と契約しました。ISPの選定にあたっては、接続料金はもとより、複数メールアドレスの取得時の費用や、自作cgiの使用可否についても考慮し、「(有)ファーストネット・ジャパン(当時)」に決定致しました。
 その後、自作ホームページの公開や、自作cgiの設定などもうまく行き、検索サイトの検索結果から筆者のホームページへアクセスして頂ける様にもなり、大手(ISP)でなくても、十分なサービスは受けら得ると感じていまいした。
 ところが、2002年11月、1通のメールが届いたところから、事態は急変致しました。

注:このページは、全ての「*.1stne.jp」ユーザーならびに、全てのインターネットユーザーに対し、有益な情報を提供するものであり、特定の個人・団体を誹謗・中傷するものではありません。このページの内容は全て事実でありますが、筆者の体験を記録している性格上、筆者の個人的意見を交えていますので、悪しからずご了承願います。


日付 主なイベント
1999/07/17(土)
  • 初めて自分のパソコンを購入。
  • 早速、ISP(インターネットサービスプロバイダ)の選定に入る。
1999/08/01(日)
  • ISP「(有)ファーストネットジャパン」へ契約申し込み。
  • 既にNIFTY-Serveとは契約していたので、オンラインサインナップ(WEBページ上で契約)出来た。
1999/08/17(火)
  • 自作のホームページを公開。
  • ホームページのURLは「http://www.ngy.1st.ne.jp/~○○○(筆者のID)/」
1999/12/31(金)
  • 自作cgiの使用をISPへ申請、許可された。
2000/初〜
  • 自作のホームページへのアクセスログが取れるcgiを設置。これにより、検索サイトへと登録状況などもある程度把握出来る様になった。
  • 自作ホームページの内容を少しずつ充実。検索サイトにも登録される様になる。
2000/04/01(土)
2000/04〜
  • 検索サイトからのアクセスに関し、そのキーワードなどから、筆者のホームページに何を求めてアクセスされているかを研究。それに極力応えられる様、内容を工夫。
2000/08/30(水)
2000/秋
  • 自作ホームページへのアクセスログを見ていると、おかしい点を発見。
  • 筆者のホームーページのURLは「http://www.ngy.1st.ne.jp/~○○○(筆者のID)/」であるはずなのに、「http://www.gif.1st.ne.jp/~○○○(筆者のID)/」とういURLあり。
  • 「gif」ドメインに同じユーザー名のユーザーの方がみえるかと思い、念のため「http://www.gif.1st.ne.jp/~○○○(筆者のID)/」にアクセスしてみる。
  • すると、なんと筆者のホームページが表示された。
  • どうやら、(有)ファーストネットジャパン殿が、ミラーサイトを稼動させた様だ(※1参照)
  • このミラーサイトに関しては、筆者には一切の連絡がなく、(有)ファーストネットジャパン殿が独断で行ったものである。筆者がもし、アクセスログを取る術を持っていなければ、永遠に知る事が出来ませんでした。
  • 「ユーザに連絡もなく、独断でミラーサイトを立ち上げる事はいかがなものか」とも思いましたが、既に検索サイトにも、ミラー側のURLが登録されてしまっている(看板ページである「SDガンダムGジェネレーションF」のページがミラー側のURLで登録されてしまった)事もあり、不問に伏す事にしました。
  • オリジナルサイトを更新した場合には、ほぼリアルタイムにミラー側も更新されていた事も、(独断のミラーサイト立上げについて)問題にしなかった理由の1つです。
  • これが後に、重大な問題へ発展する事になるとは、この時は夢にも思いませんでした。
2000/秋〜2002/秋
  • 特に問題なく、WEB接続、ホームページ更新を行い、快適なインターネットライフを送りました。
2002/11/27(水)
2002/12
  • 継続契約手続きをすれば、そのままミライネットユーザになり、今までのメールアドレスや自作ホームページのURLが使用出来るとの事。
  • 但し、料金体系の変更により、私の契約内容では、月額料金が多少上がる事が判った。
  • 自作ホームページのURLは極力変更したくありませんでしたが、今回の営業権譲渡の事実を踏まえると、中小ISPの経営の安定性に対する問題は否めないため、これを機に、大手ISPへ乗り換える事を検討する事にしました。
2002/12/19(木)
  • 12/20(金)より、いくつかの設定変更が可能になる予定。
  • 自作ホームページのアクセスカウンタについても、12/20より(カウンタの)パスが変更になる(カウンタのみパスが変わる事自体が不思議ですが)。
  • それに加え、今日(12/19)現在、新しい(パスの)アクセスカウンタが使えないのに対し、明日以降は旧のカウンタ(パス)が使えなくなるのです。
  • つまり、12/20以降にしかカウンタの変更が行えないもにかかわらず、12/20以降、旧のカウンタは使えない。という事は、12/20午前0:00〜自分でパスの付け替え作業をするまでの間、アクセスカウントが出来ないという事になります。
  • アクセスカウントは、自作ホームページでの重要な指標の1つである(と筆者は思っています)にもかかわらず、移行期間が全くないというのは、ユーザーに対するサービスとしては悪すぎるもではないか?ISP側の都合を優先し、ユーザー側に立った物の考え方が全く出来ていないと言わざるを得ません。
2002/12/20(金)
  • 朝一(AM7:30頃)で、自作ホームページをチェック。
  • やはり、(旧の)アクセスカウンタは使えなくなっていました。
  • 早速、設定変更メニューへ入ってみる事にしました。
  • ところが、設定変更開始はAM8:00からの受付との表示。つまり、AM0:00〜AM8:00の8時間の間は、(意図的に)完全にユーザーを切り離しているという事になります。予期せぬ故障ならともかく、計画的に。こんな事でいいのか?ミライネット殿。
  • 8時を過ぎ、設定変更のサービスが開始される。1つ取得しているメールアドレスのうちの1つの設定を変更しようと思い、ログイン。しようと思ったが、何故かパスワードが通らずログインできませんでした。
  • 設定変更サービスがまだ開始されていないのかと思い、2時間ほど待ってみる事にしました。
  • 再度ログインにチャレンジしましたが、やはりパスワードが通りませんでした。
  • 試しに、(別の)メインのメールアドレスでログイン。ログイン出来てしまいました。サブアドレスはダメなのかと思い、3つめのアドレスでログイン。出来ちゃいました。
  • 最終確認として、昨日までメール送受信が出来ていたパソコンとメールソフトをそのままつかって、送受信を実施。やっぱりパスワードで蹴られました。
  • これは、ミライネット殿への移行時に、(ミライネット殿のミスにより)パスワードが1つだけうまく引き継がれなかったとしか思えず、ミライネット殿へ電話で問い合わせする事にしました。
  • 「筆」=筆者、「ミ」=ミライネット殿、です。
  • 筆「3つ頂いているメールアドレスのうち、1つだけ、今日から突然パスワードが通らなくなったのですが」
  • ミ「どういう事ですか?」
  • どういう事もなにも、現在の不具合状況を的確に表現したつもりなのだが・・・。
  • 筆「昨日まで、3つのメールアドレスともに、問題なくメールの送受信が出来ていたのに、1つだけ、今日になって出来なくなりました。設定はなに1つ触っていないので、ミライネット殿への移行時に、パスワードがうまく引き継がれなかったと思うのですが・・・。」
  • なぜに、一般ユーザの筆者が、プロの業者(ミライネット殿)に対し、ここまで説明しなければならないのか?
  • ミ「こちらとしては何もしておりませんが」
  • 筆「では、現在のパスワードが何になっているか調べて頂くか、もしくは強制的に初期値(契約時の値)に戻してもらえませんか?」
  • ミ「こちらでは、そういった事は調べられませんが」
  • えっ!筆者は言葉を失いまいした。ミライネット殿に出来なれれば、一体誰が出来るというのか?
  • 筆「じゃっ、じゃぁ、どうすればいいんですか?」
  • ミ「調べてみます」
  • えっ!たった今、調べられないと言ったばかりではないか!大丈夫か?
  • 筆「お願いします」
  • その晩、試しにメール送受信を行ったところ、正常に行える様になっていました。




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