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Windows7快適設定

初めに
 Windows7ではVistaに比べ、パフォーマンスにも重点が置かれ、ある程度古いPCでも十分に作動します。これに対しPCのハードウェア的な性能は日進月歩で上がり続けていますので、既にかなり廉価な製品であっても、Windows7を作動させるのにストレスを感じる事も少ないかと思います。
 その反面、古いPCでも作動する事から、WindowsXPのPCにWindows7を入れ替えて使おうと思われるかたもみえるでしょう。
 実は筆者もその1人である事もあり、今回は主に古い機種を対象にしたWindows7の各種設定項目を紹介致します。
 
 
ご注意
  • このページの内容は、筆者が使用した事例の紹介に過ぎません。決して、作動を補償するものでも、メーカがサポートするものでもございません。
  • このページの内容をご利用された事によって損害が生じた場合でも、筆者は一切の責任を負いかねます。悪しからずご了承願います。ただ、皆様のお役に立てれば幸いです。
 
コントロールパネル(1/3) コントロールパネル(2/3) コントロールパネル(3/3) サービス その他
         
コントロールパネル
 使わない機能はカットして軽くなる方向の設定です。筆者の好みも含まれています。ご利用環境に応じて適用下さい。 また、WindowsMediaPlayerのDLNA機能を使おうとすると、有効にしなければならない項目が結構あります。DLNAをお使いの方はお気をつけ下さい。
 
Windows Update
Windows Update 自動更新を有効にする アップデートは積極的に行いましょう。
設定の変更 重要な更新プログラム 更新プログラムを自動的にインストールする(推奨) アップデートは積極的に行いましょう。
新しい更新プログラムのインストール PCをよく使っている時間帯を指定 指定した時間に電源が切れているとインストールされません。
その他の項目 原則全てチェックする アップデートは積極的に行いましょう。
 
Windows ファイアウォール
全ての項目 既定値のまま 設定は変更せずともよさそうです。
 
アクション センター
Windowsセキュリティセンターサービス(重要) 有効にします セキュリティ対策について理解出来ていれば無効。
スパイウェアと不要なソフトウェアの対策(重要) 問題を「解決」します Windows Defenderを最新にする等で解決出来ます。
ウィルス対策(重要) 問題を「解決」します ウィルス対策ソフトを導入します。
Windows Update(重要) 問題を「解決」します 自動更新を有効にします。
報告していない問題の解決策を確認 メッセージを「無視」します 問題ないでしょう。
バックアップの設定 メッセージを「無視」します データのバックアップ自体が出来ていれば不要。
アクションセンターの設定を変更 セキュリティメッセージ 全てチェック入れる セキュリティ関係は積極的に取り組みましょう。
メンテナンスメッセージ 原則チェック外す チェック外しても緊急の問題はないでしょう。
カスタマーエクスペリエンス向上プログラムの設定 プログラムには協力しない 協力してもメリットはないでしょう。
問題レポートの設定 対策案を確認しない 「すべてのユーザーのレポート設定を変更する」にて「確認しない」でよいと思います。
ユーザーアカウント制御設定の変更 バーを一番下に 頻繁に表示されるアカウント制御による警告が出なくなりますが、不正操作防止の機能なので、本当はなるべく上にする方がいいです。
 
インターネット オプション
全般 ホームページ お好みのURLを設定 IE起動時に最初に表示されるWEBサイトを設定します。
(検索の)設定 [追加の検索プロバイダーを検索]ボタンからお好みの検索エンジンを追加 IEに埋め込まれている検索機能を使う際の検索エンジンをしてします。
(タブの)設定 新しいタブを開いたときに表示するページ 最初のホームページ タブを追加した際に、一番上に登録したホームページが表示されます。
ポップアップの発生時 ポップアップを開く方法をInternet Explorerで自動的に判定する IEで自動判定が結構うまく動くと思います。
コンテンツ (オートコンプリートの)設定 原則全てチェック外す セキュリティ上の理由から外します。
接続 LANの設定 設定を自動的に検出する チェック外す 使う機会がないので。
プログラム アドオンの管理 不要なアドオンは削除 使わないものは削除。
 
インデックスのオプション
変更 必要な場所はチェック入れる、及び不要な場所はチェック外す(「含まれる場所」に反映されます) インデックスを作っておくと、検索時に結果が早く得られます。
 
キーボード
文字の入力 表示までの待ち時間 最大限短く 体感的に速度向上が見込めます。
表示の間隔 最大限速く 体感的に速度向上が見込めます。
 
サウンド
再生 (スピーカーの)プロパティ レベル 個別にお好みに設定 機種毎に項目が異なりますが、システムやBEEPは小さめに、音楽に関係するものなどは大きめがよいでしょう。
サウンド プログラム イベント エラー音を残してサウンドなしに設定 全て「なし」でもよいでしょう。
Windowsスタートアップのサウンドを再生する チェック外す 起動時のサウンドのみ別項目になりました。
 
システム
システムの詳細設定 コンピュータ名 変更 お好みのPC名に変更 他のPCからアクセスする時などに使います。
詳細設定 (パフォーマンスの)設定 視覚効果 パフォーマンスを優先する 「スクリーンフォントの縁を…」「デスクトップのアイコン名に影…」の2つはチェックを入れておくと、文字の読みやすさが保てます。
(起動と回復の)設定 システムエラー 全てチェック外す 使わないので。
システムの保護 構成 設定の復元 システムの保護を無効にする システムの復元が使えなくなります。
リモート リモートアシスタンス このコンピュータへのリモートアシスタンス接続を許可する チェック外す 使わないので。
リモートデスクトップ このコンピュータへの接続を許可しない リモートデスクトップが使えなくなります。
 




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