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・TEAMいとかめRCとは
 主にタミヤ模型製のラジオコントロールカーを趣味として楽しむ人の集まり。タミヤグランプリにも参加し、成績を残している。チーム内での草レース(KOYAMA GPと命名)も行っている。
 結成は1994年10月(チームイトカメ含む)

メンバー紹介
&各員のタミヤGP成績
RCボディ用TEAMいとかめ公式カラー
&製作手順
KOYAMA GP大会規則

RCボディ用TEAMいとかめ公式カラー配色

  • ボンネット後方及び屋根に「TEAMいとかめ」ロゴを配置。
  • ボンネット前方及び両サイドに「糸亀洋装店」ロゴを配置。
  • フロントライトからフロントフェンダー〜リヤフェンダーを通り、テールランプにかけて、両サイドにラインを1本づつ配置。
  • 配色に関しては自由。3色を目安とする。

[上面視]

[鳥瞰視]

[側面視]

RCボディ用TEAMいとかめ公式カラー作成手順

(1)必要なもの

  • ツーリングカーボディ
  • ポリカーボネート用カラー(ボディ塗装用)
  • プラモデル用カラー(ウィング等塗装用)
  • マスキングシート(オリジナル文字マスキング用)
  • マスキングテープ(ラインマスキング用)

(2)今回使用したもの(全てタミヤ製)

(3)作製手順(マニュアルに記載されている部分は省略します)

1.最初に配色を決定します。ラジコン用ボディの場合は、裏から重ね塗りする為、最初に明るい色を塗ると後から塗った暗い色が透けてしまうので、暗い色順に塗れる用、配色を考えます。イトカメカラーの場合はその作成手順上、どうしても全体が暗い色になってしまいますが、仕方ないでしょう。

2.「TEAMいとかめ」ロゴと「糸亀洋装店」ロゴは塗装で塗り分ける為、これのマスキング文字を作成します。

3.「TEAMいとかめ」ロゴについては、あらかじめ用意したマスター図面から、製図盤(図1)を使用して、ディバイダでマスキングシートへ書き込みます。この時、シャーペンなど線に幅のある道具を使うと線の幅により形状がくずれてしまうので、先が鋭利なディバイダを使います。更には、マスキングシートは裏から貼るので、裏向きに作製する必要があります(図2)。


[図3]

[図4]

6.ボディ裏面からまず、両サイドのラインを色分けする為に、マスキングテープを貼ります。この際、テープが後々剥がれてしまうと綺麗な色分けが出来ないので、曲線になる場合なとは特にしっかり貼る必要があります(図5)。

7.先に作成した「TEAMいとかめ」ロゴと「糸亀洋装店」ロゴをボディに貼りつけます(図5)。

8.第1色を塗ります(図6)。


[図7]

[図8]

11.第2色を塗ります(図9)。

12.「糸亀洋装店」ロゴのマスキングを剥がし、不要な塗料を削り取ります。

13.第3色を塗ります(図10)。


[図11]

[図12]

16.ウィンドウにスモークを塗ります(図12)。

17.表面の保護シートを剥がします。

18.ステッカーを貼ります(図13)。イトカメカラーが映える様に、レイアウトは調整します。

19.ウィング等プラ部品に、プラカラーで色を塗ります。この際、どうしてもボディ色と同じ色は出ない為、仕上げはボディ用のカラーを一噴きします。

20.プラ部品んをボディに取り付けます(図14)。

21.完成です。


[図1]

[図2]

4.「糸亀洋装店」ロゴについては製図盤を利用しての作成は出来ないので、ワープロを使用します。ワープロの鏡面印刷を利用して、マスキングシートへ印刷します(図3)。

5.「TEAMいとかめ」ロゴ、「糸亀洋装店」ロゴ共に、カッターで切りぬきます(図4)。


[図5]

[図6]

9.両サイドのラインと「TEAMいとかめ」ロゴのマスキングを剥がします。

10.マスキングがしっかり出来てなかった時は、不要な塗料をカッターで削り取ります。削りキズが残りますが、塗装してしまえば殆ど分かりませんので、あまり気にする必要はありません(図7が削り前、図8が削り後)。


[図9]

[図10]

14.第2色、第3色の上から白を塗ります(図11)。こうすると明るい色が映えます。

15.ウィンドウのマスキングを取ります。


[図13]

[図14]


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