Last Update 2006年12月
イトカメブログ(1つ上の階層)へ移動 イトカメトップページ(2つ上の階層)へ移動

マンション購入放浪記

すまいの角文さんにはやられました

の経緯(2/2)
前のページ(1/2)へ
     
日付 主なイベント
Xデーの前週
(火曜日)
(2006/初冬)

  • 物件Bにほぼ決めようと思っていた(申し込みは未)のですが、物件A(4件目に訪問した物件)が少し気になっていたので、物件Aをもう一度みせてもらう事にしました。
  • 物件Aに電話して問い合わせたところ、私が気になっていた部屋と同じ間取りの部屋最後の1件で、その部屋も既に商談中の事だったので、物件Aはあきらめる事にしました。
Xデーの前
週(水曜日)

  • 物件Aの営業の方が、突然筆者の自宅へ訪問。
  • 「物件Aは(他の方(以下:相手の方)が)現在商談中だが、次薦として検討してもらえないか?」との事でしたが、物件Bに決めかけていた(申し込みは未)為、お断り致しました(物件Bも残り1部屋だったので、物件Aを待っている間に物件Bが売れてしまって、結局物件Aも物件Bも手に入らないという事態だけは避けたかったので)。
  • しかしながら物件Aは気にはなっていた物件なので、もう一度部屋を見せてもってから、物件Bに踏み切る事にすることにしました(物件Aが物件Bよりはるかに良い物件であれば、次薦で物件Aという可能性も踏まえておりました)。
Xデーの前週(木曜日)
  • 物件Bに電話し、「物件Aを見て、貴社とどちらかに決めたいのですが、部屋の仮押さえは出来ますか?」と依頼。
  • 「今週(Xデーの前週)土曜日、18:00までならOKです」とのご回答を頂きました。
  • 物件Aに電話し、「もう一度部屋を見てみたい」と依頼、今週(Xデーの前週)土曜日のAM中に予約を取りました。
Xデーの前週(土曜日)
  • 物件Aに再度訪問。
  • 先回訪問時は、間取りを見るのが精一杯でしたが、今回は色々質問し、構造的にもかなりよい出来である事が判りました。
  • しかしながら、物件Aの(相手の方の)商談(商談内容は値引き交渉だそうです)は翌週月曜にならないと結果が出ないとの事だったので、物件Bに決める事にしました。
    (「物件Bが押さえられるのはこの土曜の18:00まで」→「物件Aの次薦に申し込し込む=物件Bを手放す」→「物件Aが他の方で決まってしまう=結局どちらの物件も手に入らない」、という事態だけは避けたかったので)
  • すると、物件Aの営業の方(TKNHS課長さん)から次のようなご提案があり。
  • なんでも、筆者がすまいの角文(角文建設)さんの値引き提示額を呑んでくれるのであれば、現在商談中の方(相手の方)より優先的に販売してくれるとの事。現在商談中の方(相手の方)は値段が決まらないのだから、どかせばよい、とおっしゃるのです。
  • 物件Aが確実に手に入るのであれば、物件Aにしてもよいかという気になりました。
  • 更には、契約の日付を指定(すぐに契約)するという事を条件に、大幅な値引きをご提案頂き、価格的な魅力も加わり、ほぼ物件Aに決める気持ちになりました(後から思えば、この大幅値引き提示で舞い上がらされた様な気もします)。
  • 一応、その場での回答は保留に致しましたが、申し込み金の振込み日(翌月曜日)・金額(100万円)も決めました。契約日も決めました(翌火曜日)。
  • すまいの角文(角文建設)さんの営業の方がおっしゃるには、この日程を組む事で、筆者の購入する意思の固い事を示し、現在商談中の方(相手の方)との優先順位の変更の材料になるとの事でした。
  • 物件Aが確実に手にはいるならと思い、全てすまいの角文(角文建設)さんのご指示通り(申し込み金の振込み等)のご指示通りに対応する事に致しました。
  • 申し込み用紙を頂き、帰宅しました。
  • 帰宅後、家族と相談、物件Aに決める事に致しました。
  • この時点で、物件Aは確実に手に入ると信じ切っていました。全てすまいの角文(角文建設)さんのご指示通り対応している事ですし。
  • 物件Aに決めたからには、いつまでも物件Bを押さえておいては申し訳ないと思い、早速物件Bに電話し、物件Bは見送る旨を伝えました(担当の方は外出中だったので、伝言をお願い致しました)。
  • すまいの角文(角文建設)さんに電話し、申し込む旨を伝えました。
  • 実家にも電話し、マンションを購入した旨を伝えました。
  • 一年以上続いたマンション検討も無事決着し、一仕事終えた感じで、肩の荷が1つ降りました。その日は家族とお祝いをしました。
Xデーの前週(日曜日)
  • 申し込み用紙をこの日に取りに来て頂けるはずだったのですが、すまいの角文(角文建設)さんからのご連絡はなし。
  • 少し外出している間に、自宅のポストにすまいの角文さんのお名刺が入っておりました。
  • 現在商談中の方(相手の方)との連絡が取れないで、もう少し待って欲しいとの事でした。
  • 商談中も何も、筆者が購入する事が決まったのだから、早く話(筆者との契約)を進めて欲しいなぁ、と思いましたが、気持ちよく買いたかったので、相手の方とのお話が決着するのを待つ事にしました。
Xデーの前日(月曜日)
  • 心配だったので、すまいの角文(角文建設)さんに電話致しました。
  • 何でも相手の方が出張中で、この日の翌日(火曜)に打ち合わせをするとの事でした。
  • 話がなかなか進まず心配だったので「(まさか)相手の方に取られてしまう事はないですよね?」と伺ったところ、相手の方が契約上1番手なので、その方に優先順位があるとのお話。
  • ・・・。その場は電話を切りました。
  • 話が違う。よくよく思い出してみましたが、やっぱり話が違います。筆者の方に優先して販売してくれるはず。
  • しかも先ほどの電話では、(すまいの角文さんがおっしゃるところの)1番手の方は、購入の意思もあって、資金的にも問題ない、あとは値決め次第らしいのです。
  • つまり相手の方は、売れ残り物件だから少しでも安く買いたいという事だと思うのですが、という事はつまり、筆者が次薦に申し込んだという事は、相手の方に取っては値切れる要素がなくなってしまうという事になります。
  • つなり筆者は、すまいの角文(角文建設)さんの値決め交渉用の「当て馬」にされたという事でしょうか?
  • と申しますが、筆者がもし相手の方だったら、もう、すまいの角文さんの言い値で買うしかないです(値切れる要素がなくなったのですから)。やっぱり筆者は当て馬だったのでしょう。
  • この事を家族に報告。お祝いムードが一気に憤りへと変わりました。
  • この事が初めから判っていれば、物件Aに申し込みなどしなかったのに・・・。
Xデー(火曜日)
  • かなり諦めムードでしたが、相手の方との商談結果を待ちました。
  • 結局この日も、すまいの角文さんからの連絡はなし。
Xデーの翌日(水曜日)
  • 帰宅してみると、すまいの角文(角文建設)さんからのメモ書きがあり。
  • 正式な契約は翌週末だが、相手の方で決まりそうとの事。
  • 予想通りの結果でした(筆者が次薦に入った時点で決まりでしょう)。
その後
  • すまいの角文さんから経過の説明がありましたが、後の祭りです。
  • 販売の優先順位に関して、明からに誤解を招く発言をされた事を指摘、その事は認めて頂いたのですが、平謝りで何も進展なし(誤解を招く発言に対する補償等も一切なし)。
  • 結局筆者は、すまいの角文さんにうまいように利用された結果となりました。
  • 物件Bも既に売れてしまった様で、どこにも引っ越す事は出来ませんでした。
  • 新しいマンションで新生活がスタートする予定だったのが、なんだか筆者の人生をすまいの角文さんにひっかき回された印象だけが残っています。
2006/年末
  • 新たな住まいを求め、一から出直しです。いい経験が出来ました。当面は現在の賃貸アパートに住む事になりそうです。2007年は良い年になりますように。

このページの
最上部へ移動