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Windows10のインストールメディアを入手してクリーンインストールする手順

初めに
 PC自体が壊れるよりも先にOSのサポートが切れてしまう事も珍しくなくなりましたが、そんな訳で今回は、古いPC(Windows7のPC等)にWindows10をクリーンインストールする手順を紹介します。
 今回紹介致しますのは、Windows10をクリーンインストールする手順の部分のみで、プロダクトキーの確保は致しません。ただし手順の一部として、インストールメディアの入手方法についても紹介致します。
 ちなみに2018年01月時点で、Windows7やWindows8等のプロダクトキーでWindow10の認証が通る(無償アップデート出来る)という話もありますが、真偽のほどは定かではありません。
 
 
ご注意
  • このページの内容は、筆者が使用した事例の紹介に過ぎません。決して、作動を補償するものでも、メーカがサポートするものでもございません。
  • このページの内容をご利用された事によって損害が生じた場合でも、筆者は一切の責任を負いかねます。悪しからずご了承願います。ただ、皆様のお役に立てれば幸いです。
 
事前準備
 今回用意したものは、以下の通りです。
  • 実際にWindows10をインストールするPC
  • インターネット接続環境(Windows10のダウンロードに必要)
  • 8GBのUSBメモリ、又はDVDドライブとDVDメディア
 Windows10のインストールプログラムを、インターネット上からダウンロードし、USBメモリ又はDVDに保存して、そこからインストールを行います。
 DVDよりも手順として簡単なUSBメモリをご用意いただくのがよいでしょう。但しPC側が対応している必要はあります。
 
[図1]
[図2]
[図3]
[図4]
 
[図5]
[図6]
[図7]
[図8]
[図9]
[図10]
 








































Step.1:Windows10インストールメディアを作成
 まずは、Windows10のインストールプログラムをインターネット上(MicrosoftのWebサイト)から取得し、PCにインストール出来る形にします。
  • https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10」へアクセスします(2018年01月現在のURL・図1参照)
  • [ツールを今すぐダウンロード]をクリック(図1参照)
  • ファイルを1つダウンロードします
  • ダウンロードしたファイルを実行します(図2参照)
  • [同意する]をクリック(図3参照)
  • 「別のPCのインストールメディアを作成する(…)」をチェック(図4参照)
  • [次へ]をクリック(図4参照)
  • 「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックを外します(図5参照)
  • 「アーキテクチャ」の欄は「64ビット(x64)」を選択(図5参照)
 基本的に64ビット版がおすすめですが、あまり古いPCだと64ビット版が導入出来ない場合があります。あくまで目安ですが、搭載メモリが2GB以下のPCに導入する場合は「32ビット(x86)」を選択します。
  • [次へ]をクリック(図5参照)
  • [OK]をクリック(図6参照)
  • 「USBフラッシュドライブ」を選択(図7参照)
 基本的にUSBフラッシュドライブ(USBメモリ)がおすすめですが、あまりにも古いPCだとUSBメモリからの導入が出来ない場合があります。まずはUSBメモリで試して、どうしてもダメならISOファイル(DVD)でやり直しましょう。
  • 用意したUSBメモリをUSBポートへ挿します
  • [次へ]をクリック(図7参照)
  • USBメモリのドライブが選択されている事を確認します(図8参照)
  • [次へ]をクリック(図8参照)
 Windows10のインストールプログラムのダウンロード、及びUSBメモリから導入する為の処置が行われますので完了するまで待ちます(図9参照)。
  • [完了]をクリック(図10参照)
 最初にダウンロードしたファイルは不要ですので削除します。ISOファイル(DVD)の場合は、ISOファイルをダウンロードした上で、手動でDVDに焼き付けます(詳細手順は割愛致します)。
 
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