「青空フリーパス」を利用する際は必ず、普通乗車券に比べてどのぐらいお得なのかを計算するのですが、何度か利用しているうちに、「乗れば乗るほどお得になるこの青空フリーパス、実際どれぐらいの価値を持っているのか」を考えるようになりました。
という訳で、勝手に自分ルールを作って、実際にやってみる事に致しました。
<今回勝手に制定したルール>
- 使える乗車券は「青空フリーパス」のみ(今回は名古屋飯田地区券を使用)。特急券等の購入はしない。
- 指定期間内(1日)で、より多くの駅に停車する事を目指す。延べカウントはしない。
- スタート・ゴール共に名古屋駅とする。
<制定の背景>
- 最大の特徴と考えられる、1.フリー区間内はどこまででも行ける、2.乗り降り自由、の2点を極力活かしたい。
- 「延べカウント」ありとしてしまうと、有利な区間の往復になって面白くないので、延べカウントはしない。
- 「乗り降り自由」を活かそうと思うと本来ならば、一駅毎に改札から出るべきだとは思うが、これを行うと、最も運行列車数の多い東海道線ですら、大垣→豊橋を移動するだけで11時間程度は費やすと見込まれる(普通列車乗車時間3時間以上+一駅毎の待ち時間が15分×32駅以上)為、
「フリー区間内はどこまででも行ける」という特徴が犠牲にされてしまう。そこでかなり強引ではあるが、停車してドアが開きさえすれば「乗り降り出来た」ものと定義する。
- 逆に乗り降りに拘らずに「どれぐらい距離を伸ばせるか」という手もあるが、ただ往復するだけな感じが頂けないので、今回は見送り。
※:実際には机上検討を済ませてありますが、それはそれで面白くないので、行き当たりばったり風に紹介致します。
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 日付も替わり、いよいよスタートです
 1駅目「名古屋」
 名古屋00:02発普通大垣行き
 2駅目「枇杷島」ですよ
 3駅目「清洲」(うまく撮れない・・・)
 4駅目「稲沢」
 5駅目「尾張一宮」(撮影にも慣れてきました)
 6駅目「木曽川」(また失敗)
 7駅目「岐阜」
 8駅目「西岐阜」
 9駅目「穂積」 |